仮想通貨専門用語!ボラティリティとはなにかを解説!



Twitterなどを観ていると「ボラが大きい」などの言葉を見かけます。

ボラとはもちろん魚名(鰡)でもなく花名(バラ)でもありません。

ボラティリティとは価格変動の程度のこと

ボラティリティが大きい=価格変動が大きい

ボラティリティが小さい=価格変動が小さい

仮想通貨投機は株やFXなどと同じ投資・投機の仲間です。

ちなみに投資とは資本に対して、投機とは機会に対してお金を投入し、利益を得ることです。

一般的に投資は長期的にお金を投入し、投機は短期間でお金を動かします。したがって投機の方が「お金稼ぎ」の側面が強く、仮想通貨投機はまさに当てはまりますね。

仮想通貨投機ではボラティリティが大きい=つまり価格の変動が上がったり下がったり激しい状態を指しています。

価格の変動が激しいから大きく儲かったり損をしたります。

なぜ仮想通貨投機のボラティリティは激しいのでしょうか?

仮想通貨の価格が変動する理由は「需要と供給」

価格が変動するには必ず理由があります。例えば株の場合は会社の業績が良くなれば株価は上がりますし、業績が悪くなれば株価は下がります。最近でいえば東芝の株などが良い例です。

では仮想通貨の価格が変動する理由は何か?というと欲しい人(需要)と売りたい人(供給)のどちらが多いかだけです。

例えば、2018年1月16日から1月17日にかけてビットコインの価格は1BTC=約170万円から1BTC=約100万円と大暴落をしました。

暴落した理由として中国政府が仮想通貨取引を規制強化するというニュースによって規制される前にビットコインを売った人が多いからです。

つまり

欲しい人(需要) < 売りたい人(供給)

のためビットコインの価値が下がったということになります。

1月16日以前は

欲しい人(需要) > 売りたい人(供給)

のためビットコインは価値がどんどん上がっていたんですね。

需要と供給のバランスが取れると価値は安定する

欲しい人(需要) ≒ 売りたい人(供給)

の状態になればあらゆるものの価値は安定します。

価格の変動幅が少なければ、ほぼ安定した状態を保ちます。

ここで需要と供給の関係をわかりやすく説明するために野菜の需要と供給についてお話したいと思います。

野菜の需要と供給の例

野菜の値段が高くなる理由について説明すると

天候不順などによって野菜が育たない

流通量が減る

欲しい人(八百屋さんやスーパー)が多いけど量が少ないから値段を上げるしかない

仕入れ値が上がるから売値も上がる(儲けるためには値段を上げるしかない)

という具合に野菜の値段は高騰していきます。

反対に、

天候良好により野菜が豊作

流通量が増える

欲しい人(八百屋さんやスーパー)以上に野菜が余る

仕入れ値が下がるから売値も下がる(値段を下げてでも売りたい)

という具合に野菜の値段は下落します。

しかし、

欲しい人(需要) ≒ 売りたい人(供給)

のように需要と供給のバランスがほぼ同じになれば

野菜の値段は安定します。

これと同様に仮想通貨も

欲しい人(需要) ≒ 売りたい人(供給)

になれば仮想通貨の価値は安定し、日本円のような法定通貨と同じく本当の意味で「通貨」としての役割を果たすでしょう。

現在、仮想通貨のボラティリティ(変動の程度)が激しいのは単に投機対象になってしまっているからです。

まとめ

ボラティリティが大きい=価格変動が大きい

ボラティリティが小さい=価格変動が小さい

なぜ仮想通貨投機はボラティリティが激しいのかというと、価格変動する原因が需要と供給によるものだけだからです。

「欲しいかOR売りたいか」と選択が単純であることから専門家でも先が読めません。

株式などと比較すると運などギャンブル性が高いと言われるのはこのためです。

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